高級な牛革に真鍮製のハードウェアでアクセントを付けた、洗練されたコンバーティブルトートリュック。 メインボディーは植物タンニンなめし加工の厚手の一枚革をリベット(カシメ)で留めてあるので、擦り減った糸や、縫い目がほつれることなく、耐久性に富み重い荷物を入れるのにも最適です。 ビジネスバッグとしての用途はもちろん、カジュアルシーンにも使える本革バッグです。 中央からストラップを引っ張るだけで、トートになります。 バックルがストッパーになり、ちょうど良いショルダーストラップに。 単体でも使えるグレーのインナーバッグ付きです。 ブルックリンのスタジオで一つずつ手作りしています。
保護用業務用フェルトを使用。 防水コルクカバーのフラップ。 真鍮製のボタンスタッド付。
ブルックリンのスタジオで一つずつ手作りしています。
植物タンニンなめしの厚手の一枚革に真鍮製の金具でアクセントを付けた、シンプルで洗練された自転車用のケース。 ケースをを自転車から取り外しバッグとして使用する時の為に、取り外し可能なストラップが付いています。
ブルックリンのスタジオで一つずつ手作りしています。一枚革の厚手の牛革に真鍮製のフックがアクセントのシンプルなデザイン。 ハードカバーの本やタブレットを入れるのに最適でフロントポケット仕様。
ブルックリンのスタジオで一つずつ手作りしています。
クラッチとして使える短い持ち手と、取り外し可能なストラップがついたシンプルなデザインのバッグで、昼夜を問わず、どんなシーンにもマッチします。 植物タンニンなめしの高級な一枚革に真鍮製の金具でアクセントを付けたスタイリッシュで長く愛用できるデザイン。
ブルックリンのスタジオで一つずつ手作りしています。
丈夫な18オンスのワックスツイルと真鍮製のハードウェアが持ち味の男性的なデザインのトート。短い持ち手と調節できる植物タンニンなめしの革でできたクロスボディストラップ付。
かばんの開閉は取り出し口に取り付けられた3つのボタンになります。 外装ポケットとして二重構造のポケットがついています。この2重構造のより外側のポケットは、上部を折り返してフタをする構造になっています。 しっかりとしたつくりの為、雨などが入る心配もなく、携帯やタブレットを濡らす心配もありません。
ブルックリンのスタジオで一つずつ手作りされています。
とても美しいワックスグリーンの牛革。 丈夫なツイル(綾織)の裏地。 取り外し可能なクロスボディーストラップと2つの内ポケットつき。
ブルックリンのスタジオで一つずつ手作りされています。
旅行用に作られたトート。街へ出かける時はもちろん、海外旅行用にも使えます。 丈夫な植物タンニンなめしの一枚革で作られ、多目的に使用できるポケット付きでどんな旅行にも快適。 外装ポケットが2つ、内側に取り外し可能なポケット付き。 年月を重ねると深みの出る真鍮製の金具を使用。
ブルックリンのスタジオで一つずつ手作りしています。
丈夫で防水加工されたワックスツイル素材の生地(ツイル=綾織)を使用し、真鍮製の金具にこだわったシンプルなデザインが男性に好評です。 雨天兼用で、山登り、ハイキング、日々の冒険にぴったりです。 大きなポケットが2つあり機能性にも優れています。 染色していない植物タンニンなめしのレザーストラップを使い、フレンチシーム(袋縫い)で仕上げました。 レザーストラップは、使うほどに味が出てペールピンクから濃い飴色へと変化していきます。
ブルックリンのスタジオで一つずつ手作りしています。
ビジネスバッグとしての用途はもちろん、様々なカジュアルシーンにも使える本革バッグです。 従来のブリーフケースの形を取り入れデザインしました。 植物タンニンなめしと真鍮製の金具を使用。 スリムで広々としたデザインはノートPCやフォルダが楽に収納できます。 丈夫なストラップは重い荷物にも対応します。 長さ調節ができる留め具を使用しているため、ショルダー・リュックと自分好みで使い分けができます。
ブルックリンのスタジオで一つずつ手作りされています。
あなたの作品に関することなどお話いただけますか?
私はニューヨーク北部で父が経営していた工務店で大工仕事などを手伝いながら育ちました。幼い頃から工具に囲まれ、ものづくりについて学んできました。
私が受け継いだものづくりに対する姿勢は、絵画を学んでいた芸術学校時代にも、またこの仕事を始めた時も、ずっと私の中に息づいています。
何らかの「もの」を作る際に求められる繊細な作業一つ一つは、その「もの」の寿命ができるだけ長くなるようにとの思いを込めたものであり、この信念は私がこの作業場に入るときには常に持ち込んでいるものです。
Fluxは、私のものづくりへの、そして素材や色へのこだわりへの情熱の受け皿としてスタートしました。
父を手伝っていたころのように、今はもう家を建てることはありませんが、その頃と同じエートス(信念・価値観・行動スタイル)でバッグひとつひとつを作っています。長持ちするように、時とともにさらに深みが増してくるように、と。私の作品は、その素材や質感に最も左右されます。なので、革や金具といった素材選びに時間を惜しみません。つまり、素材選びに妥協はしません。作業時間の短縮を目的としたり、価格の安いものを使えば、耐久性は低くなります。そんなことは、私の作品の品位を傷つけるだけですからね。
今一番興味のあることは?
今とても興味のあることは、織物の構造です。ある織物構造を具現化した新しい品々が今たくさんあるんですね。通常なら金具を取り付けたり、一本縫うところなのですが。たった一つの素材のみからつくられる鞄のすごいところは、見た目も本当に美しくて、触っていて気持ちがいいという事に気づきました。
今、ある木工職人の方とやろうとしているプロジェクトがあるのですが、私の大好きな二つの素材、革と木、を使って、何か新しい生活用品を作ろうかと考えています。
職場のある街についておしえてください。お気に入りのお店や場所はありますか?
ブルックリンにある元キャンディ工場だった古い建物の中で仕事をしています。古い建築ディテールにあふれた本当に素敵な建物で、おもしろい画家や彫刻家や家具職人も利用していますよ。ここで仕事を始めてもう20年近くなりますが、近隣の美しい並木道や、建築物からもインスピレーションが盛りだくさん。
お店に関しては、ビンテージものがとても好きなので、そんなお店をよく見て回ります。DUMBO/ダンボ地区に、Front Generalという素敵なお店があるのですが、ずらりと並んだ古いジャケットが本当にすごくって、そこには作業着や布地も売っているので、私の仕事に常にインスピレーションを与えてくれる場所ですね。